お尻黒ずみやぶつぶつの根本的な原因や正しいケア方法を解説

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お尻の肌の悩みの代表格が『黒ずみ』『ぶつぶつ』です。この二つについては別々の記事などで解説されることが多いですが、実は黒ずみもぶつぶつも根本的な原因を探れば、一つの原因に行き着くケースが多いのです。

 

そこで今回は黒ずみとぶつぶつについて詳しく解説していきます。

 

黒ずみとぶつぶつの発生メカニズム

黒ずみとぶつぶつのケア方法について考える前にまずは両者がどういうメカニズムで発生しているのかみてみましょう。

 

黒ずみの発生メカニズム

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黒ずみというのはメラノサイトが黒ずみの元となるメラニン粒子を作り出し、このメラニン粒子が肌細胞にくっついている状態です。つまり黒ずみの元であるメラニン粒子は、メラノサイトが活性化することによって発生しているのです。

 

それではこのメラノサイトはどういった時に活性化するのか、それは『肌に炎症が発生した時』です。肌が黒くなる分かりやすい例で日焼けがありますが、これは肌が紫外線を浴びることで一種のやけどを起こして炎症が発生している状態です。

 

肌に炎症が発生するとサイトカインという物質が発生するのですが、これがメラノサイトの活性化を引き起こす原因になります。

 

またお尻の皮膚では以下のようなことが原因で肌の炎症が発生します。

 

・ニキビ

・下着などによる肌の擦れ

・長時間座ることによる皮膚の圧迫

 

ニキビに関しては、毛穴の中でアクネ菌が皮脂を分解し遊離脂肪酸を発生させることで炎症が発生します。また肌の擦れくらいで炎症など起きるのかと思う人もいると思いますが、皮膚は軽くこするだけでもIL-1やTNF-αといった炎症性サイトカインが出ることが分かっています。

※出典:http://www.koishi.com/kisotisiki1/kisotisiki1.htm

 

つまり、ニキビや肌の擦れによって炎症が発生し、この炎症がメラノサイトを活性化させることで、黒ずみが発生しているのです。

 

ぶつぶつの発生メカニズム

一言でぶつぶつと言っても、お尻のぶつぶつは次の二つのどちらかを指していると思います。

 

・ニキビ

・ニキビではないザラザラした小さなぶつぶつ

 

ニキビに関しては古い角質や過剰な皮脂が原因で毛穴の出口が詰まり、詰まった毛穴の中で皮脂が分泌されることで発生します。つまりニキビの発生原因は古い角質や過剰な皮脂です。

 

ぶつぶつに関しては、お尻の皮膚環境によるところが大きいです。どういう事かというと、そもそもお尻というのは、常に下着などの擦れや座った時に体重を支えたりと、他の皮膚より刺激を受けやすい性質があります。

 

そのためお尻の皮膚は元々角質層が分厚く丈夫な作りになっているのです。例えば鉄棒をしたりギターをしたりすると、酷使している皮膚の一部が固くなります。これと同じように、日々酷使される皮膚では角質層自体、固くゴツゴツした作りになってしまうのです。

 

これがお尻の皮膚がガサガサしたりぶつぶつができてしまう原因です。

 

黒ずみとぶつぶつが発生する根本的な原因

ここまでをまとめてみると、黒ずみやぶつぶつが発生するメカニズムは次のようになります。

 

[黒ずみ]

ニキビや下着などの擦れによって炎症が発生し、この炎症がメラノサイトを活性化させることで発生

 

[ニキビ]

古い角質や過剰な皮脂が原因で毛穴の出口が詰まることで発生

 

[ぶつぶつ]

下着の擦れや体重を支えることによる皮膚の酷使によって発生

 

これらの症状が発生する根本的な原因は『肌のバリア機能の低下』によるものです。肌のバリア機能が低下すると当然、刺激が伝わりやすくなります。

 

刺激が伝わりやすくなると、炎症性サイトカインが発生しやすくなり、メラニンも蓄積しやすくなります。

 

またバリア機能が低下した肌では、外部の刺激から肌を守るために角質層を分厚くすることでガサガサやぶつぶつが発生しやすくなりますし、角質層が分厚くなると古い角質が発生しやすくなるのでニキビもできやすくなります。

 

もちろん黒ずみやニキビ、ぶつぶつの全ての原因が肌のバリア機能の低下ではありませんが、肌のバリア機能というのは肌トラブルを防止するとても基礎的な機能なので、ここが上手く働かないと様々な肌トラブルが発生しやすくなります。

 

バリア機能を向上させるケア方法

それではバリア機能を向上させる方法は何なのかそれは、『肌の水分量を向上させること』です。

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そもそもバリア機能が低下した肌というのは、角質層の肌細胞と肌細胞の間にすきまができ、水分が蒸発している状態です。角質層が均一な肌細胞によって形成されていないので、内部に刺激が伝わりやすくなっていますし、細胞の死骸である古い角質が溜まりやすくなりニキビも発生しやすい状態です。

 

肌の水分保持には角質細胞間脂質という成分が約8割担っているのですが、角質細胞間脂質には水分をサンドイッチのようにはさみ込む性質があります。角質細胞間脂質が増えると細胞と細胞の間を水分がしっかり埋め尽くすので角質層には均一な細胞で形成され、刺激が伝わりにくい肌になります。

 

またしっかり水分を溜め込んだ肌では過剰な皮脂も分泌されにくくなるので、ニキビ防止にも繋がります。

 

このように黒ずみやぶつぶつ、ニキビを治すためにはいかに肌の水分量を向上させ、バリア機能を上げることが大事かということが分かって頂けたと思います。

 

黒ずみを治すためには美白成分も必須

ただ一度できてしまった黒ずみに関しては、メラニンが沈着してしまっているので、美白成分を使ってメラニンの還元や、メラノサイトの働きを弱める必要があります。

 

ここまでを全てまとめると、できてしまった黒ずみやぶつぶつを治して、なおかつ予防もするためには『徹底的な保湿と美白成分が必要』だということです。

 

具体的なケア商品については記事下のランキングにあるピーチローズやフェアリームーンをオススメします。何を基準にしてどれを選べば良いのか分からないという人には次の記事を読んでみるのをオススメします。

ピーチローズとフェアリームーンどちらを買うべきか徹底比較

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